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2025年4月の薬価改定を終えて、一部の医薬品では先発医薬品と後発医薬品の価格が逆転している品目がちらほら散見されました。
マリキナ配合顆粒 > PL配合顆粒
球形吸着痰細粒分包「日医工」 > クレメジン細粒分包
ランソプラゾールOD30mg「DK」 > タケプロンOD30
フェキソフェナジン60mg「SANIK」 > アレグラ60mg
ピタバスタチンCa4mg「ケミフファ」 > リバロ錠4mg
カベルゴリン1mg「サワイ」 > カバサール1mg
などなどです。
内服薬に関してですが、先発品よりも後発品の方が値段が高い医薬品は、
先発医薬品の数で言うとざっくりと100品目ほどあります。
特にフェキソフェナジンはびっくりですね。先発医薬品の薬価よりもAG薬の薬価の方が高いわけですからね。
ということで、エクセルファイルで先発医薬品よりも後発医薬品の方が薬価が高い内服薬のリストを作成しました。
ご興味がある方は以下よりダウロードしてください。
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