調剤業務の9割をロボットが行う調剤薬局「トモズ松戸新田店」
住友商事傘下のドラッグストア「トモズ」のトモズ松戸新田店は2019年2月1日から自動調剤装置を配置し、粉薬の調剤から1包化調剤までロボットが調剤業務を自動で行う実証実験を開始しました。
業務の9割を自動化できるという利点があり、調剤作業については薬剤師12人相当の労働負担を自動化ロボット導入により10人相当まで圧縮できると記されています。
自動化できる業務
シロップ・粉薬・軟膏など薬の形状に合わせた各種調剤機器・自動分包機(1包化)
医薬品の秤量・混合・分割といった業務も含め調剤業務の約9割を自動化・半自動化すると報道されています。