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ロキソニン錠(ロキソプロフェン)の授乳中への移行性について 授乳婦の解熱鎮痛剤としてはカロナールが処方されることが多い印象があるのですが、ときおりロキソニン錠が処方されることを目にします。 ロキソニン …
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ワソランのはたらきを患者さんへお伝えする L型CaチャネルV部位作用型Ca拮抗薬「ワソラン」のはたらきを患者さんへお伝えする ワソラン錠を患者さんへお渡しするお薬の説明書きには「カルシウム拮抗薬という …
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ルネスタには処方日数制限がない理由(ルネスタが向精神薬に指定されない理由)
ルネスタには処方日数制限がない理由(ルネスタが向精神薬に指定されない理由) 「ルネスタ錠」は、ラセミ体であるアモバン錠のS製剤(薬理活性が高い側)であり、アモバンにくらべて半減期が1~2時間ほど長い睡 …
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抗ヒスタミン剤「ビラノア錠20mg(ビラスチン)」の特徴について
抗ヒスタミン剤「ビラノア錠20mg(ビラスチン)」の特徴について 2016年11月頃に発売予定となっている抗ヒスタミン剤「ビラノア錠20mg」について調べてみました。 Meiji Seikaファルマと …
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オルメテック錠(普通錠)の販売中止となった理由を推測する オルメテック錠(普通錠)の10mg・20mg・40mgの販売が諸般の事情により2017年3月末日をもって中止となり、同一有効成分の口腔内崩壊錠 …
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便秘型過敏性腸症候群(IBS-C)治療薬「リンゼス錠0.25mg(リナクロチド)」とアミティーザの違いについて
2017/11/12 -下剤
アミティーザ, リンゼス錠0.25mg, 便秘型過敏性腸症候群便秘型過敏性腸症候群(IBS-C)治療薬「リンゼス錠0.25mg(リナクロチド)」とアミティーザの違いについて 2016年11月25日(金曜日)、厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会において …
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授乳婦とモーラステープについて 産後の腰痛のために、痛み止めの湿布剤やテープ剤が処方されることがあります。国内での使用量が多いモーラステープについて、貼付後の乳汁中への移行性および乳児に対する安全性に …
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授乳婦と抗ヒスタミン剤について 一般的に授乳婦に対して抗ヒスタミン剤が処方されるケースは少ないように感じます。抗ヒスタミン剤の添付文書を確認しても授乳婦に対しては「投与しない」または「投与中は授乳中止 …
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オピオイド誘発性便秘症治療薬スインプロイク錠0.2mg(ナルデメジントシル酸塩)について
2017/11/12 -下剤
スインプロイク錠0.2mg, 効果効能, 治験データオピオイド誘発性便秘症治療薬スインプロイク錠0.2mg(ナルデメジントシル酸塩)について 2017年2月9日に厚生労働省の「薬事・食品衛生審議会 医薬品第一部会」においてオピオイド誘発性便秘症治療薬“ …